むちキッズクリニック|舞鶴市浜の小児科・アレルギー科・血液内科

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11月のお知らせ

11月は24日(水)が市の乳児健診です。午前と夕方は通常通りの診療です。
今年はインフルエンザの大流行がある可能性が指摘されていますので、10月4日からインフルエンザの予防接種を開始しています。また接種回数はWHOのガイドライン(世界のスタンダード)である「9歳以上は一回接種」とさせていただいています。この方法は厚労省からのパンフレットにもその旨記載されるようになっています。特に今年はワクチンの製造がうまくいっておらず流通が遅れていて、10月の予約はすぐにいっぱいになってしまいました。そんなわけで今は11月以降の一回目予約をお願いしており、また接種間隔4週間とさせていただいています。これらの手段で一時的であろうとは言えワクチンの不足を回避できるだろうと考えています。何とかこれで今年中に希望される方の接種を終えたいと考えています。厚労省などはトータルとしての生産量に不足はないといっていますが12月の終わりや1月に大量にワクチンが届きましたといわれてもアホトチャウカということになります。できるだけ多くの方が接種されることが望ましいのですが、ワクチンはそれほど大量に増産できるものではありません。またマンパワーの点からもまだ若干の余裕はあるものの、むちキッズクリニックでの接種の枠は夕方や土曜日は厳しくなってきています。詳細はホームページ上のインフルエンザ予防接種のコラムをご覧ください。
コロナは今の時点では急速に感染者数が減少して、行動制限も解除となりました。ただどうしてこんなに減ったのかという理由は誰にもわからないようで、冬に向かって第6波の可能性ということも十分ありうると考えられています。ただインフルエンザも含めてこれからどうなるのかということはだれも予想はできても確定的なことは言うことができません。コロナについて医療の場は経験したことのないことだらけです。ですから基本的には正しいと思われる情報を最大限に利用して、最も良いと考えられる方向で試行錯誤しながら進まざるを得ないと考えています。感染症の減少について唯一はっきり言うことができるのは皆さんが日々マスクをつけて、集まって騒ぐこともなく、換気など感染予防に一生懸命努力していただいていることが大きく関与しているのは間違いがありません。
舞鶴でもコロナのワクチン接種が大分進んでいるようです(ただ何パーセントがとか年齢別ではどうかということなどに関して全く情報がないので希望的観測かもしれませんが)。いままで感染予防策としてむちキッズクリニックでは待合いつの本やおもちゃを撤去し、またしばらく前に遠方やクラスター発生地などに行かれた方で熱のある方などは隔離に誘導してガウン着用で対応してきましたが、これらの対策を少しずつ緩和していくことといたしました。具体的にはまず保護者の方がワクチンを2回完了しているのであれば通常の診療の形でお受けすることにいたしました。ただ今のところは我々のほうは今までと同様エプロンとマスク、アイシールドなどは続けるようにしています。その他クリニックにお入りいただく方全員に体温測定をさせていただくこと、三密をさけるため保護者の方は子供さん一人につき一人でということなども継続させていただきますが、今後の状況によってはそれらも次第に元通りにしていけたらと思っています。転換点の大きな要素はやはり我々のような開業医でもコロナの検査が容易にできるようになり、治療薬が通常の保険診療として使えるようになることだと考えています。
また今年は夏が特に暑く長引いたのですが、最近急に肌寒くなるという異常気候のせいか喘息や鼻炎症状の強く出る子供さんが多くみられます。たぶん春から夏にかけて体力をつける機会が減ったことも関係していると思います。今の時期にしっかりと対策を立てておくことが特に今年の冬の間を健康に過ごすための第一歩です。その他、皮膚の乾燥やアトピーの管理も怠らないようにしてください。特に保湿剤を上手に使うことがポイントです。それで足らない時にステロイド軟こうやプロトピック軟こう、コレクチム軟膏などを使うようにしてください。統計学的には秋に生まれた赤ちゃんのほうが春に生まれた赤ちゃんよりアトピーになる頻度はずっと高いといわれています。冬の間に皮膚症状が悪化しないように保湿剤や早目のステロイドなどでしのいでいただくのがよいと考えています。乾燥肌やアトピーが悪化しないようにプロアクティブ・スキンケアの指導もさせて頂きます。

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