むちキッズクリニック|舞鶴市浜の小児科・アレルギー科・血液内科

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9月のお知らせ

9月の4か月検診は22日(水)です。午前と夕診は通常通りです。また15日(水)は京大に行くことになりましたので一日休診です。よろしくお願いします。
7月から8月半ばまで子供園・保育園を中心に爆発的な流行を見ていたRSウイルス感染症はお盆休みの後急速に減少し終息に向かっていると考えています。夏風邪の一種である手足口病やヘルパンギーナも最近ぽつぽつみられるようになってきていますが、それほど多くはありません。ところが、それと時を同じくして舞鶴でも子供のコロナ感染がみられるようになりました。コロナ感染症のほとんどがデルタ株に置き換わってしまった現在、いろいろな点で今までの考え方が通用しないようになっています。毎日テレビなどで報道されていますが、とにかく感染力が強いため全国で急激な感染者数の増加があり、その結果より若い年代層で重症となる人も増加して医療のひっ迫(東京などは崩壊に近い)とリスクの高い自宅待機が大きな問題となっています。自宅待機していた妊婦さんが自宅で出産して新生児が亡くなるという悲惨なことも起こっています。特に子供にも感染が増えてきて子どもから家族に感染が広がるケースも報告されています。抗体カクテルといわれる治療薬が期待されていますが、圧倒的に数が足らないのが実際です。コロナに立ち向かう行政システムの立て付けが悪く、また「トップをかえないと選挙がどう」とかなど会食しながらしゃべっている政治家が何を言ってもあまり響かないのは仕方がないとは思います。ただそうであっても、一人一人の命の問題なのですからここのところはワクチンを打つことと人流を減らすことだけでも何とか考えなければなりません。とにかく公助が期待できない以上、今のところ私たちは自助・共助でしのぐしかありません。きりがありませんのでこれくらいにしておきます。
夏休みが終わって学校が始まるわけですが、それに関して子供のコロナ感染の動向が問題になっています。実際学校や保育所、部活、学習塾などでのクラスターも各地で出ているようです。12歳以上はワクチンを打ってもよいことにはなっていますが、どう考えてもまだ道が遠そうですので、ここはインフルエンザワクチンの場合と同様、それ以外の家族の方が積極的にワクチンを打っていただくのが先決であると考えます。パラリンピックを見学するなどというのはあまりにもノー天気で論外です。子供にはあまり厳格な制限はかえってストレスを強めてよい影響はないと考えますが、三密の回避、換気、必要時のマスク着用はきちんと守らねばなりません。また家族内感染が主体となりますので、家族の誰かが感染した場合じゃあどうするかについては相談しておくことが望まれます。
そうです、そろそろインフルエンザワクチンのことも考えなければなりません。昨年は全く流行がありませんでしたが、今年もそうなるという保証はありません。むしろコロナとインフルエンザとのダブルパンデミックもありうるという予想をする専門家もいます。そこで、むちキッズクリニックでは9月1日(水)からワクチン接種の予約を受け付けることにしました。実際の接種の開始は10月4日(月)からのつもりをしています。
日本脳炎ワクチンについて供給が不足していて一期の1回目と2回目以外の接種を見合わせていただいていましたがようやく何とか供給にめどが付きました。一期の追加接種などの制限はすべて解除しますので、お待ちいただいていた方はあらためて予約をお願いします。それ以外のワクチンについても、特に今年はコロナのワクチン接種とインフルエンザワクチンの接種がバッティングする可能性があってややこしいこともありますので、可能なものは早めに済ませておかれることをお勧めします。

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